コロナウイルスに気を付けながら 探り探りで日々を過ごしているような今日この頃ですね、、、 どうも、クレストビークルの者です。 以前に「エブリイバンはどこまでインチアップできるのか・・・」という記事を書きましたが 現状の答えが出ました! 架装を施した軽キャンピングカーの場合、ズバリ14インチです!(ノーマルは12インチ) なんと、2020年6月1日にヨコハマタイヤから出ました!出てました・・・ 正確にはサイズが追加されました! PARADA PA03 の 165/55R14Cです! ここで、詳しい方は気付いたかもしれませんが 基準はタイヤだけではなくホイールにもありまして それがJWLとJWL-Tです! 通常、乗用車はJWL、商用車はJWL-Tの刻印が入っていないとだめなのですが 規制緩和で一部の商用車(車両重量が3.5t以下で最大積載量が500kg以下)の場合 JWL基準で車検に通るとのことです! ※そもそも8ナンバー取得しているキャンピングカーはJWLで無問題! これは軽自動車の場合もなのかと気になって、またまた岡山軽陸へ電話確認したら 軽商用車(貨物)の場合もJWLで問題ありませんとの回答でした!ので、岡山県は大丈夫です! このタイヤ、以前からハイエースなどで多く使用されていた銘柄の軽バン用って感じでしょうか?
残念ながらホワイトレターではないようですが、ホワイトレターが好きな人はレターペンで塗りましょう! 重要なロードインデックス95/93Nなので、650kg×2で後軸1300kgです! ※念のためですですが、車検証の後軸重ではなく計算によって求められる後軸重を満たす必要があります しかも、タイヤの外径が537㎜、つまりノーマルタイヤの539㎜(スズキのカタログ参照)とほぼ同じです。 メーターの誤差もほぼなしです! 通常の軽バンや軽トラ(架装していない車両)はインチアップしても車検対応するタイヤがいくつかあります! が、しかし、どれも外径が大きくなり、あまりに大きくなると車検時のスピードテスターでアウトになります。 ※実際はスイッチを押すタイミングをメーター40㎞とずらせばいけなくもないかも・・・ 平成19年1月1日以降に製造された車両はスピードメーターが40㎞を示すとき実際の速度が30.9㎞~42.5㎞の範囲であれば合格だそうです。案外ゆるい・・・。 ただ、外径が大きくなると、ノーマル車高だとハンドルを切ったときにフェンダーと干渉する場合があります。 例えば、14インチにインチアップの場合のタイヤ ナンカンタイヤのFT-9は165/65R14 79Sで外径570㎜なので差+31㎜ TOYOタイヤのオープンカントリーR/Tは155/65R14 75Qで外径558㎜なので差+19㎜ ※ロードインデックス75Qは2本で774kgなので車種・グレードによってはアウト(JOINターボの後軸は785kg) ヨコハマタイヤのジオランダーX-ATは145R14C 85/83Qで外径590なので差+51㎜ ダンロップのラリーSP SPORT 85Rは175/65R14 82Qで外径594㎜なので差+55㎜ といった感じです。 ロードインデックスを考えた場合ほぼオフロード系のタイヤになります。 ついでに13インチにインチアップの場合もオフロード系タイヤになります。 ダンロップのグラントレックは145R13 6PRで外径572㎜なので差+33㎜ ブリヂストンの604V RD604 Steelは145R13 8PRで外径566㎜なので差+27㎜ オフロード系タイヤが好みなら12インチだと各社問題ありませんよ! ちなみに、外径誤差ですが、例えば30㎜大きくなった場合だと メーター読み時速100㎞の時に時速117㎞位になるようです! 距離を600㎞走ったら実際のメーターは512㎞位にしかならないので、走行距離はお得ですね! 参考になったでしょうか? キャンピングカーのカスタマイズもクレストビークルにお任せください! さて、デモカーのホイールとタイヤはどれにしようかな??? See you.
0 コメント
メッセージを残してください。 |
|